玉川上水 |
玉川上水は今から350年前、江戸の生活用水確保のため玉川庄右衛門、清右衛門兄弟が開削した水路です。多摩川からの取水口の羽村堰を起点にして都心の四谷大木戸まで、その長さは43kmにもなります。ここでは緑豊かな散策道で知られた鷹の台駅周辺から玉川上水駅までの玉川上水緑道を中心に紹介します。 |
1.玉川上水緑道の花木(2006年夏) 2.玉川上水緑道 新緑(2007年4月) |
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多摩川 上の方が羽村取水堰。この辺りは格好の水遊びの場となっている。 |
羽村取水堰 取水堰の右手奥に第一水門がある。 |
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第一水門 堰き止められた多摩川の水が勢い良く流れ込みます。ここから 玉川上水が始まります。 |
玉川上水 多摩川の水が玉川上水の水となって勢い良く流れて 行きます。水量も豊かです。 |
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玉川兄弟銅像 玉川上水を開削した玉川兄弟の銅像が羽村堰公園にあります。 |
玉川上水駅 上が多摩モノレール駅、下は西武拝島線の駅となっています。 |
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Romance Road 鷹の台駅から武蔵野美大へ向かう緑道を学生達はromance roadと呼んでいる。 |
Lover's Lane 鷹の台から府中街道を越え、津田塾大と一橋大の旧小平校舎を結ぶあたりはlover's lane (恋人達の小径)と呼ばれている。 |
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津田塾大学 鷹の台駅近くの上水沿いに緑の林に隠れるようにあります。正門です。 |
流れ 両岸が崩れ落ちてずいぶん深くなっています。 |
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白鷺とカルガモ 白鷺が来ていました。用心深いですね、近づくと飛び立ってしまいます。 |
鯉 橋の下には鯉が集まっています。水も澄んでいますね。 |
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自分の肩巾よりデッカイランドセル背負った ピカピカの1年生が通る 画架をかついだ画学生が通る 買い物通いのおばさんが通る 犬と散歩のおじさんが通る ジョギング姿の若者が走る ラケット片手の娘さんが急ぐ 車の来ないこの道は 草と木と話ながら ゆっくり歩いてもいい道だ [吾郎] |
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橋 玉川上水に掛かる橋。幅1.5mぐらいで景観に合うよう配慮されている。 |
広報板に貼られていた詩です。この緑道の雰囲気が伝わってきます。和紙に手書きで書かれていたのが印象的でした。 |
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